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東京クリテリウムでの暴言について
東京クリテリウムでの暴言について
先日開催された東京クリテリウムでの出来事が大きな話題になっています。レース中に選手にJBCF理事長が投げかけた暴言に対し、多くの自転車ファンや関係者から批判の声が上がっています。自転車文化を大切にする一人として、そして自転車を扱う店として、非常に腹立たしい思いです。
自転車レースは、ただ速さを競うだけでなく、スポーツマンシップやフェアプレーが求められる競技です。選手同士がリスペクトを持ち、互いを高め合うことが理想の姿であるはずです。それにもかかわらず、今回のような暴言が公の場で発せられたことは、非常に残念でなりません。
こうした行為は、レースに真剣に取り組む選手たちだけでなく、自転車競技そのものの価値を貶めるものです。また、自転車を楽しんでいる人たちや、これから競技を始めようとする若い世代にとっても悪影響を与えかねません。自転車競技を広めるべにプロの人間として、多くの人の目に触れる立場である以上、発言や行動にはより一層の責任を持つべきです。
私たちのような自転車ショップは、自転車を「楽しいもの」「素晴らしいスポーツ」として広めたいと考えています。しかし、こうした出来事が起こると、「自転車レースは荒っぽい」「怖い世界なのでは?」という誤解を生んでしまう可能性もあります。それは、自転車文化を支え、発展させたいと願う者にとって、本当に悔しいことです。
今回の件を単なる一過性のトラブルとして終わらせるのではなく、自転車界全体が選手のマナーやスポーツマンシップについて改めて考えるきっかけにしてほしいと思います。レースが競技としてだけでなく、見る人、支える人、すべての人にとって気持ちの良いものになるよう、自転車を愛する者として強く願っています。