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2025年!納車に最適な日はいつ?縁起の良い日をまとめてご紹介!
納車の日取りを選ぶ際、縁起の良い吉日を気にする方は多いのではないでしょうか。
今回は、天赦日や一粒万倍日といった特別な開運日から、六曜で吉とされる日、さらに納車に適するとされるその他の良い日までをわかりやすくご紹介します。
知っておきたい「六曜」とは?納車や日取り選びに役立つ基礎知識
納車や結婚式など、重要なイベントの日取りを選ぶ際、「六曜(ろくよう)」を参考にする方も多いのではないでしょうか。
六曜は、日本や中国の暦から由来する伝統的な日柄の一つで、吉凶や運勢を占う際に広く用いられています。
六曜の種類と意味
1.大安(たいあん)
「大いに安し」という意味を持ち、六曜の中で最も吉とされる日です。
特徴:
•結婚式、引っ越し、契約、納車など、何をするにも適した日とされています。
2.友引(ともびき)
「友を引く」という意味があり、良いことも悪いことも友人に影響するとされる日です。
特徴:
•祝い事や慶事には吉とされます。
•葬儀には避けられる傾向があります(友を「死」に巻き込むとされるため)。
•昼間(午前11時~午後1時)は凶、他の時間帯は吉。
3.先勝(せんしょう/さきがち)
「先んずれば勝つ」という意味があり、急ぐことに向いた日です。
特徴:
•午前中は吉、午後は凶。
•勝負ごとや急ぎの用事に適しています。
4.先負(せんぷ/さきまけ)
「先んずれば負ける」という意味があり、落ち着いて行動することが求められる日です。
特徴:
•午前中は凶、午後は吉。
•静かに過ごすのが良いとされています。
5.赤口(しゃっこう/しゃっく)
「赤」という字が火や血を連想させるため、不吉な日とされています。
特徴:
•正午(午前11時~午後1時)のみ吉、それ以外は凶。
•祝い事や重要な行事は避けられることが多いです。
6.仏滅(ぶつめつ)
「仏も滅する」とされ、六曜の中で最も凶の日です。
特徴:
•慶事や祝い事には不向きとされています。
•一方で、「一度リセットして新たに始める日」と解釈することもできます。
六曜の歴史と現代での役割
六曜は、陰陽五行説や十二支を基にした占術が日本に伝わり、独自に変化したものです。
鎌倉時代頃から広まり、江戸時代には一般に広く使われるようになりました。
現在では、冠婚葬祭や大切なイベントの日取り選びに役立てられることが多いです。
六曜をどう活用する?
六曜は必ずしも科学的な根拠に基づくものではありませんが、伝統的な文化や価値観として多くの人に親しまれています。
特に納車や祝い事の日取りを決める際には、吉日を参考にすることで心の準備や満足感が高まるかもしれません。
納車では、大安→友引→先勝の順に縁起が良いと言われています。
知っておきたい開運日!天赦日と一粒万倍日
新しいことを始めるタイミングや、重要なイベントの日取りを選ぶ際に意識したいのが「天赦日(てんしゃにち)」と「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」です。
この2つの開運日は、特別に縁起が良い日とされ、多くの人が財布の新調や納車、契約ごとなどに利用しています。
天赦日(てんしゃにち)とは?
天赦日は「天が万物の罪を赦す日」とされ、暦の上で最も吉日とされる特別な日です。年に数回しかない貴重な開運日で、どんなことを始めても「成功する」と信じられています。
特徴:
•新しいことを始めるのに最適。
•結婚式、引っ越し、納車、財布の購入など、あらゆることに向いています。
•ほかの吉日と重なると、さらに運気が高まるとされます。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは?
一粒万倍日は、「一粒の種が万倍に実る」といった意味を持つ日で、物事が大きく発展すると信じられています。金運にまつわるイベントや、新しい挑戦に適した日として広く親しまれています。
特徴:
•小さな努力や投資が、大きな成果を生む日とされています。
•特に金運アップに良いとされ、財布の新調や宝くじの購入に最適。
•ただし、借金や悪いことも増幅されるとされるため注意が必要です。
天赦日と一粒万倍日が重なると最強!
これらの開運日が重なると、特に縁起が良い「最強開運日」となります。この日は、何をしても成功すると言われ、新しいことを始めるには絶好の日です。年に数回しかないため、しっかりチェックしておきたいですね。
■2025年の一粒万倍日
2025年の一粒万倍日は、以下の日付となっています。
- 1月:7日、10日、19日、22日、31日
- 2月:6日、13日、18日、25日
- 3月:2日、5日、10日、17日、22日、29日
- 4月:3日、4日、13日、16日、25日、28日
- 5月:10日、11日、22日、23日
- 6月:3日、4日、5日、6日、17日、18日、29日、30日
- 7月:12日、15日、24日、27日
- 8月:5日、11日、18日、23日、30日
- 9月:4日、7日、12日、19日、24日
- 10月:1日、6日、16日、19日、28日、31日
- 11月:12日、13日、24日、25日
- 12月:6日、8日、9日、20日、21日
■2025年の天赦日
2025年の天赦日は下記の日付です。
- 3月10日(月)
- 5月25日(日)
- 7月24日(木)
- 8月7日 (木)
- 10月6日(月)
- 12月21日(日)
2025年 最強開運日
最後に、2025年の中でも特に自転車の納車に最適な「開運日」をご紹介します。
天赦日や一粒万倍日といった吉日が重なる特別な日を選ぶことで、より縁起の良いスタートを切ることができます。
ぜひスケジュールに取り入れて、大切な愛車を迎える日を最高のものにしてみてください。
•3月10日(月)
天赦日、一粒万倍日、寅の日が重なる特別な日。新しいことを始めるのに最適で、自転車の納車にもぴったりです。
※寅の日
十二支の「寅」にあたる日で、金運や旅立ちに良い日とされています。「寅」は虎を象徴し、虎は「千里を行って千里を帰る」と言われることから、無事に戻ってくることを意味します。
•特徴:
•金運が良い日とされ、財布の購入や使い始めに適しています。
•旅行や引っ越しなど、新しい場所に向かう行動にも吉。
•借金の返済や資金繰りにも良いとされます。
•7月24日(木)
大安、天赦日、一粒万倍日が重なる日。ただし、不成就日も重なって効果は控えめですが、その場合でも、何か新しいことを始めたいという気持ちがあれば、不成就日をあまり気にしすぎず前向きに行動してみるのも一つの手です。
不成就日は「慎重に進めれば良い結果を引き寄せられる」とも言われるため、計画をしっかり立てて取り組むことで、吉日としての効果を十分に活かすことができるでしょう。
特に、大安や天赦日の力強いエネルギーが背中を押してくれるはずです。
•10月6日(月)
天赦日、一粒万倍日が重なる日。
六曜が仏滅なので効果はやや薄れますが、天赦日と一粒万倍日が持つ開運の力は非常に強いため、仏滅であっても新しいことを始めるには良いタイミングと言えます。
仏滅は「一度すべてをリセットして新たなスタートを切る日」とも解釈されるため、むしろ前向きに新しい挑戦をするきっかけとして活用するのもおすすめです。
大切なのは日取り以上に、自分の気持ちを整え、自信を持って行動することです。
•12月21日(日)
天赦日、一粒万倍日、甲子の日が重なる日。
重なる2025年最強の開運日。
この日に愛車を迎えれば、最高のサイクリングライフのスタートが切れるでしょう。新しいスタートに最適で、自転車の契約、納車にもおすすめです。
※甲子の日
甲子(きのえね)の日
•意味:
甲子は「十干十二支」に基づく暦の最初の組み合わせで、新しいサイクルの始まりを意味します。「甲」は十干の最初、「子」は十二支の最初であり、物事のスタートに適した日とされています。
•特徴:
•物事を始めるのに最適な日。
•新しいチャレンジや計画を立てると良いとされます。
•金運や商売繁盛にも良い日とされています。
大切な愛車を迎える日を特別な日にすることで、その後のサイクリングライフもより充実したものになるはずです。
是非、吉日を活用して思い出に残る納車日にしてみてください。