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CO2ボンベどこまで入るのか?

近年タイヤがロードバイクでも太くなってきたので、今持っているCO2がどこまで入るのかメーカーさんが実測で調べてくれてる記事があったので、引用させて頂き、ご紹介致します。

様々なタイヤでいざ実測

700C(ロードバイク、グラベルバイク)ホイールを5種

MTBホイールを4種

今までは最大充填でテストすることが多かったのですが、重要なのは「どれだけ入れたいのか?」ですので、
下記の内容でテストを行いました。

テスト内容

タイヤの最大空気圧に対して、実際に使う目標充填空気圧を設定
目標値に達して、余っていたら、2本目の計測でどれだけ入ったか
各タイヤサイズ x 各ボンベ(16G,20G,25G)でそれぞれ2回ずつ計測して平均値を記録

気になる結果は?

タイヤ別 CO2充填空気圧 テスト結果

これまで、ロードは16G、MTBは25G、と単純に思っていましたが、
1.5BAR設定の29インチリムなら、16Gでも対応ができることが発見でした。

16Gで大体は対応できそうですが、ちょっとギリギリです。
ちょっと失敗のリスクを考えると20G以上をオススメ。
700x40C以上なら25Gが安心できそうです。
ぜひ、ご自身のタイヤと、必要な空気圧と見比べて選んでみてください!

最後に、今回使用したインフレーターは、LEZYNE CONTROL DRIVE
名前の通り、エアーの放出量をコントロールできます。入れて外して空気圧を見てというような今回のテストには最適。
CO2を使ったことない方も、いきなりブシャーっとでないので怖くありません。
私もこのインフレーターを愛用しております。